こんにちは、宇佐美です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
連日のように猛暑日が続き、家のエアコンがオーバーヒートしないか?と、真面目に心配してしまいます。
さて、今回の〈ステップ〉。
ダンスのステップではなく、歌のお話です。
思えば「誰にも遠慮せずにハモれる」と始めたコーラスですが、当然のことながら初心者でのスタートでした。
「大きな声で口をしっかり開けて歌う」というイメージを割りと持っていたあの頃。
アンサンブル・ジェニーのメンバーとして初めて参加した演奏会の写真を見ると、今とは随分歌い方が違います。
それでもその頃は、特に田村先生から注意を受けていなかったと思います。
演奏会が終わり「もう少し発声をしっかりさせたい」と思い、田村先生の個人レッスンを受けるようになりました。
その頃は発声にまとまり?が無かったので「宇佐美さんはミックスボイスだから、高い音でも出来るだけ裏声にしないで歌ってみて」と、言われていたと思います。
ミックスボイスで出せる音は、調子が良いと五線の中の高いレくらいまでで、それ以上は裏声に切り替えないと高音は出せませんでした。
最初(低音)から裏声みたいな声を出すととても貧祖な感じで、しっかりした声にはなっていないようで、逆に言うと高い音に切り替えた時の裏声は、中音域での裏声よりしっかり発声出来たりしていました。
筋肉などの使い方や、力の加わり方の違いもあるのだと思います。
そうしてコーラス・個人レッスンと続けているうちに、かなり口の開け方を注意されるようになりました。
口を縦に開ける・顎を上げない・お腹と背中や脇など身体をしっかり支える等など。
今まで注意されなかったことが注意されるということは、「ステップが一つ進んだのかな」と思いました。
コーラス1年目の時は、「割と楽しく自由に歌わせて貰ったのだな」と思いました。
「初心者に最初から難しいことを言っても、身につくことは多くない。何年か続けて練習しているうちに次のステップに進める」
そんな気がします。
そして元々地の声が弱かった私ですが、前にディズニーのアニメ映画【ポカホンタス】の中で歌われる『カラーオブザウィンド(風の色は何色)』を歌いたくて、田村先生にレッスンをお願いした時がありました。
どちらかというとミュージカルのように歌う必要がある曲。
「宇佐美は地の声が弱い。演劇部が屋上で声を出しているくらいの感じで歌わないと」と、随分鍛えられた覚えがあります。
お蔭さまで以前より声が前に出るようになりました。
曲のタイプ・イメージによって歌い方は変わるので、そういう意味ではこれも少しステップアップが出来たのではないかと、思っています。
そうしてコーラス歴10年・個人レッスンも9年続け、頭でもだいぶ音楽(声楽)に関して理解できるようになったと思います。
ベルカント唱法について勉強したり苦手なオペラを歌ったり。
先月あった独唱会では、プッチーニのアリアを歌いました。
この曲はヒロインが自分のことを紹介するような内容で、語り口調だったり軽いタッチで歌ったり終盤はドラマチックなアリアと色々な表情を見せる曲で、ただでさえ苦手なオペラで音域も高いし、レッスンを始めた時は「無理です!」と、先生に言ったほどでした。
田村先生曰く、「この曲が歌えれば何でも歌える」とのことなのですが、例え本番で歌えたとしても自分が何でも歌えるようになるとは到底思えませんでした。
それは今でも思うことですが、苦手な曲を本番で歌い切ったということは、歌の力としては半歩でも進めたのかなぁと、思っています。
今、足立混声は来年の定期演奏会に向けて、多くの曲を練習しています。
過去3回、定期演奏会を行いました。
回数をこなすこと・キャリアを積むことは、「それだけでもステップアップしているのかな?」と、最近思います。
歌を覚える・演奏会で歌い切るだけの体力を作る・舞台に立ってお客さまの前でしっかり歌う。
こんな経験を何度もしているのに後ずさりなんかしていたら、それはそれで随分残念な話になってしまいます。
「自分に伸びしろがあるのなら、これからも貪欲にステップアップしていきたいな」なんて、この歳になっても思うのは悪いことではないですよね(⌒-⌒; )