2018年9月2日日曜日

今日のうた  ~柳生信行~

モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジークより
第一楽章アレグロ
ネオンまばたく夜の街へ、さあいでゆかん。あちらの店もこちらの店も、若い娘さんが店頭にたち笑顔を振りまいている。
直ぐには決めないで、軽い冗談を飛ばし品定めをして回る。
第二楽章ロマンス
店の奥から流れるロマンの調べ。女性も美しく知性的に見える。「いらっしゃいませ」お店の中にはお花が飾られ麗し香りが漂う。
第三楽章メヌエット&トリオ
ちょっとしたフロアがあり、ダンスをしている女性もいる。「さあ、今夜は楽しくのむぞ」
第4楽章ロンド
慌てて飲んだら酔いが回って、灯りがチカチカ、女性の声も、二重・三重に聞こえて、夢の世界をさまよっているような。
ここで、お勘定書きなんて見たら夢も覚めてしまう。
「もう少し夢の世界をさまよっていよう。夜は長いぞ」
「お客さま、はいお勘定」。

写真・短歌
 「どんぐり」
    まだ早く青い実のまま落ちたるも、これからの季節(とき)実りの秋に
     「小学校の庭」
     見る人の居ぬ間の庭はさびし気で、けれど季節をコーディネイトしている

 「おくらの花」
黄色の花びらの奥でしっかりと、粘りの元を造らんとする
  「ニラの花」
  小さき花白く開きて、しべ伸ばし小は小なり精一杯に

   月かわり秋の演出受け持ってコスモス娘笑顔振りまく
     胸躍るブドウよぶどう今日の日を甘きロマンの季節に変えよ