明日は母の日です。
私は6人兄弟の 家庭に育ちました。 同世代では、 子沢山の 友達もたくさんいました。
戦後の食糧難の時代、 子供たちの食べるものを 調達するのも大変でした。 炊事も洗濯も 手作業で行なっていました。 寒い季節は 本当に大変だったと思います。
テレビや ゲーム機などない時代ですから、 我々子供達は 外へ出て 野球をしたり、 探偵ごっこをしたり、 狭い垣根の下に潜り込んだり していました。
母親は「着るもの汚さないでね。」と いつも言っていましたが、 遊び始めたらそんなことはお構いなしでした。
遠い昔の 母への想いの 一コマです。
さて今回の【 写真、 短歌】
【 ユスラウメ】
葉陰よりポツリと一つ顔を出す 子供の頃の思い出はるか
【 すずらん】
こんなにも小さく 白き花なれど 遥かなる丘、 響く鈴の音
【 黄色いバラ】
幾重にも花びら重ね その奥の 花芯 大事に つつみ守りぬ
【 レンガの壁に 寄り添うバラ】
外壁の 煉瓦造りにマッチする バラの微笑み 梅雨の来ぬ間に
【 ハンカチの木】
暑き日は 木陰に縁りて 涼みなさい 汗をかいたら 拭ってあげる
【 シャクナゲ】
色白の 頬をピンクに染めている つつじがそっと 声をかけたり
【 ツツジ】
白地から ピンクの絵の具飛び出して 花びら全て 化粧終わりぬ
【 大藤】
大藤の 四方に延びる枝先に見よ、 紫の 花房みごと







