このところ暖かい日が続いて、桜のつぼみも、だいぶ膨らんできました。
一週間のうちに、自然の風景も大分変化しました。
さて、今回の「写真・短歌」は。
「蟹の置物」
木に登るそぶりを見せるカニさんに、その木は柿の木ではないけど
「ラッパ水仙」
ひかえめに背中丸めるてうたいたる、地中に向かう歌声もあり
「エニシダ」
こんなにも一度に咲いて、ミツバチは雨も心配風も心配
体育館脇に咲きたる桜花 私の訪れ待っていたらし
「土筆見つける」
草むらで春の便りを書くように筆さきそろえ青空めざす
椰子の実の固い皮をば破り出る 春に向けての若き力ぞ





