2018年2月6日火曜日

『小さな恋のものがたり』

みつはしちかこの漫画、『小さな恋のものがたり』って知っていますか?

こんにちは、宇佐美です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。

若い方はご存知ないかも知れませんが、昭和30年代半ば位から連載されたチッチとサリーが主人公の漫画です。
厳密には、チッチがサリーという男の子に恋焦がれる、友達以上恋人未満の中での可愛らしいお話です。

今年4月開催されるアンサンブル・ジェニーの定演で歌う予定の『ポケットの星』は、「ポケットの星」「チッチとサリー」という、みつはしちかこの『小さな恋~』がベースとなった詩集から作られた小品集です。

楽譜を戴いた時の第一印象は正に「可愛らしい。」の一言でした。
そして田村先生から戴いた音源は、一曲一曲がとても短いのですが、、多彩なイメージを膨らませてくれるメロディで、歌が入っていなくても、とても楽しく聴くことの出来るモノでした。

ただその分難しかったようで、練習を始めると田村先生の指導通りに歌うことが出来ず、「この歌キライ。」なんて呟く声が聞こえたり。




私自身は、チッチとサリーの漫画も随分読んでいたし、可愛らしい歌だし全然嫌じゃなっかたし、みんなで楽しく歌いたかったので、チッチとサリーのイラストをみんなに配って楽譜に貼ったりして貰いました。


そのせいとは思いませんが、何とかみんなで楽しく頑張って歌っています。

1曲目「ポケットの星」から、みつはしちかこワールド全開で始まるこの小品集。
私が一番好きなのは3曲目の「麦わら帽子」。
~期待はずれのおかしさ。寂しくってもひとりが好き。~というフレーズが大好きです。
幼少のころ家の事情で一人で過ごすことが多く、一人に慣れていたというだけではないと思いますが、そういう時間に空想・想像の世界に入り込んだりしていたので、とても近くに感じる世界でした。

この作品は、1曲目から5曲目までがもともと小組曲『小さな恋のものがたり』というタイトルで作られたもので、後半の3曲はその数年後に作られたのだそうです。
田村先生の音源を聴いて印象に残ったのは、最後の2曲でした。
冒頭でもお話ししましたが、この小品集はとても可愛らしい曲集のモノです。
7曲目の「みの虫のうた」を音源で最初に聴いた時は、ディズニー映画の『アナと雪の女王』を思い浮かべました。
劇中歌の「雪だるまつくろう」です。
誰かに語り掛ける口調と、ちょっぴりがんばり屋さんの女の子の歌。
とても似ているとかではなく、聴いたイメージです。
最後の「銀のローソク」。
少し背伸びをしたコが歌っている感じ。
これは映画『トイストーリー』の主題歌「キミはともだち」を思い浮かべました。
あくまで私の印象でしかありませんが、音源を聴いた時にとても楽しかったのを覚えています。

もしアンサンブル・ジェニーの演奏会にいらした方が、『ポケットの星』をお聴きになった時にどんな印象を持たれるでしょう?
そのために、もしかしたらあまり上手に歌えないかも知れませんが、心を込めて一生懸命歌いたいなと、思っています。

みの虫に負けないくらいのブランコ
「春のうわさ」
~ほら、歌っているのよ~



楽譜にちょっぴり落書き。