2017年11月18日土曜日

老いては子に従え

こんにちは。瀧本です。(管理者としてではなく、1団員として)初めて投稿するので、緊張しています。
実は、1週間前の11月11日~12日千葉県市川市の合唱祭が2日間に亘って開催され、私が市川市で属する合唱団も参加してきました。私が属する合唱団は平均年齢75歳の高齢合唱団でありながら、元気に笑顔で「流浪の民」「いのちの歌」の2曲を演奏させていただきました。
嬉しかったのは、私たちに多くのコメント・カードをいただいた事です。
特に第63回全日本合唱コンクール全国大会銀賞受賞に輝いた南行徳中学校合唱部からとても有意義な多くのコメントを頂きました。
一部ご紹介させていただくと、
・曲調に合った声のトーンで歌っていて聴いていてとても楽しい演奏だった。
・歌詞の意味を深く理解して引き込まれる演奏だった。
・それぞれのパートのバランスが良く、強弱が上手かった。
・歌詞に込められる思いが良く伝わって来た。
・声が纏まっていてとても綺麗だった。
辛口の意見では、
・もっと姿勢よく歌った方がいい。
・声が2階席まで飛んでいなかった。
・もっと言葉をはっきり歌った方が良い。子音を立てた方が良い。
・ビブラートが掛かり過ぎて変だ。
などです。
考えて見ますと、この中学生のコメント、即ち「曲調に合った声のトーンで歌え」「歌詞の意味をきちんと理解しろ」「各パートのバランスを考えろ」「音の強弱が大切」「声を纏めろ」「姿勢よく歌え」「声を2階席まで飛ばせ」「言葉をはっきり歌え」「子音を立てろ」などと言う事はわたしたちが日常、指導者の田村先生にいつも指摘されていることとまったく同一の意見である訳で、合唱の基本というものは普遍で、すごく奥深いものだなぁということを改めて感じました。
合唱団というのは、ただ単に集まって歌っていれば楽しい、というのではなく、今迄生きて来た自分の人生を、年齢に関係なく曝け出せるところが、もっとも価値あるところであり、合唱はその手段であると強く認識しました。
今後も、足立混声合唱団で、仲間の理解を少しづつ得ながら、自分をほんのチョット曝け出していければ、自分の居場所を僅かではありますが確保できるかもしれません。
間もなく、古稀近い私がそんな自分の居場所を確保できるなんて、カッコよかありません?