2023年12月14日木曜日

今年の漢字一文字?

こんにちは、宇佐美です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

12月も半ば。

私の年内コーラス活動も、来週の足混・再来週のジェニー。

今年も定演を含め、楽しく歌わせていただきましたm(__)m

巷では《今年の漢字一文字》として【税】が発表され、私たちの生活に係るなかなかシビアな文字になったと、思っています。

で、勝手ながら《私の今年の漢字一文字》ですが、それは【息】です。

コーラスの練習でも個人レッスンでも、随分【息】を意識した年だと思いました。

田村先生からは結構な頻度で「息を流す」「ささやく」という事を、指導されました。

面白いことに”ささやき”というのは、息を流さないと出来ないことなのです。

だいぶ前ですがYouTubeで学生さんが声楽家の前でイタリア歌曲を歌った時に、「息を流していない歌声なので、もっとお腹から息を前に流すように歌ってください」と、指導されていたことをよく覚えています。

”息が流れていない歌い方”というのは、聞こえ方としてはコンピューターが作った合成の歌声や、アイドル歌手などがマイクに当たる程度の声で歌っているような感じです。

よく【玄の会(独唱会)】で歌う曲を決める時にPOPSなどを提案すると、「この曲はマイク無しで歌うのは難しい」と言われることが多いのですが、やっぱりカラオケで歌うような曲は”独唱会”では難しいのだと、思いました。

ようするに舞台からお客さまに向かって届けるような声は、お腹だけでなく全身を使い呼吸をしかっりて息を流すように歌わないと、安定した歌声にはならないのだろうと思いました。

最近実感したのは、個人レッスンでした。

今習っているベルリーニの曲の後半のサビの部分では、ドのあと高音(♭ラ)からフェルマータで下がって上がって下がるというところがあります。
                                 
「vi---vo(ヴィーーヴォ)」と、言葉自体は難しくないのですが、ド⤴♭ラ(ここでフェルマータ)ー⤵ミ⤴ソ⤵ファ⤵♭レと動くので、高い声は出たモノの先ずヴィというイ母音の高音が苦手でキレイに出ない⇒何とか出ても最後の♭レに上手く着地出来ないみたいな感じで、正直にこのことを田村先生に話しました。

「ここはしっかり息を流してください」とのことだったので、お腹を使って最後までちゃんと息を流したら、ハイ!歌えましたよ、本当にd(^_^o)

「こういう事なんだ」と思ったのは11月の半ばのレッスン。

やっとここに来て少しだけど納得して出来るようになったなと、思いました。

他にも実感したのは口を縦に開けてちゃんと声を出すと、音色が違うという事。

コロナでマスク生活が続き、先生からも「口を横にワッと開けない」なんて指導されてきたものだから、なんとなくモソモソした感じで歌っていた数年。

マスクを外して歌った時、「何を歌っているか分からない」と先生に言われ、「口をもっとちゃんと動かそう」と思いそうしてきた結果、結構いい感じの音色が曲によるけど出せるようになったと、思いました。

よく「軟口蓋を上げて」という指導がありますが、個人的にはそれが難しく感じて上顎(熱いたこ焼きを食べてよく火傷するところ)に息を当てるようにしているのですが、特に高音で以前は納得していなかった音が、ガッと口を縦に開けてソレを意識すると、「いい感じで声が出せた」と思うことが多くなりました。

そういう意味では少しだけど成長出来たのかな?と、思います。

こういう勉強って終わりのない感じがするけど、それでも自分が変わったのを実感するのは嬉しいことです。

来年はどんなことが実感出来るんですかね。

まだまだ年は明けないし年賀状も書いていないけど、来年を楽しみにすることは、別に悪いことではないですよね(*^_^*)