ようやく秋らしい気候になってきたような気がする週末。
9月も今週で終わりです。
コロナ禍ですが、来月の10日には足立区は合唱祭が開催予定でいます。
足混は、『待ちぼうけ』『出発の歌』の2曲を歌います。
そしてもう一つ私が所属している女声合唱団のアンサンブル・ジェニーでは、『鉾をおさめて』と『無縁坂』を歌うことになっています。
『鉾をおさめて』は、テノール歌手の藤原義江が歌い1928年(昭和3年)にヒットした流行歌。
『無縁坂』は、さだまさしがフォークデュオ【グレープ】時代に、作り歌った曲です。
さだまさしの曲は、グレープがデビューした時からよく聴いていました。
当時は寂しげな曲が多いイメージで、今でも職場で友達と話したりしていると、「暗い。」という話題になります。
さだまさし本人は学生時代落研に入っていたような経歴もあり、しゃべりが達者でのちに『雨やどり』や『関白宣言』などでユーモアありきの性格を発揮したのは、ご存知のことかと思います。
私が個人的によく聴いていたのは、1978年にリリースした《花歌集(アンソロジー)》でした。
さだまさしを昔よく聴いていた方なら分かるであろう『案山子』や『檸檬』『主人公』そして、山口百恵に提供した『秋桜』も収録されていました。
このアルバム前後の曲も随分聴きましたが、義理の兄が福岡に出張に行き、さだまさしのファンだったので太宰府天満宮を巡ったという話が面白く、今もよく覚えています。
1977年にリリースされた《風見鶏》に収録されている『飛梅』。
~心字池にかかる 三つの赤い橋は 一つ目が過去で 二つ目が現在(いま)~と始まるこの曲に浸りながら~裏庭を抜けて お石の茶屋に寄って 君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を食べた~と、同じようなことをしたのだろうと、想像がつきました。
さだまさしの曲は色々な場面を想像させる歌が多くありました。
そういう意味では、TVドラマ【北の国から】のテーマ曲もそうだし、日本全国津々浦々みたいな感じで、面白く聴けるのではないかと思っています。
『無縁坂』は、東京の文京区湯島を舞台にした曲で、老いた母を想う息子の気持ちを歌っているので、「そういう風景が歌っていて伝わればいいけどなぁ。」と少し思ったりしていますが、さだまさしの曲は結構難しかったりするので、合唱祭では「あくまでベストを尽くす。」ということを心に秘め、あと数回の練習を頑張りたいと思っています(*^_^*)。
ちなみに義兄の福岡のお土産は博多人形で、今も実家の床の間に飾られています。
優しいアニキですね(^-^)。