2021年5月16日日曜日

今日のうた  ~柳生信行~

このところ、肩から 腕にかけて 痛みがあり、 熟睡できないことがあります。

そんな時に自分の人生を振り返り、 現在へのつながり、 そして将来のことなどを ぼんやりと 考えたりします。

1950年生まれの 歌人で、 小島ゆかりさんという人が 日経新聞で述べていました。「過ぎ去った時間は 失われたのではなく、 私の中に 蓄えられたのだと思う。」

私もこの考えに 同調しながら、 さてこの蓄えを 残された人生で どのように使っていこうかと 思考しているのです。

さて今回の【 写真、 短歌】

【 ジャガイモの花】

ふわふわと薄い花びら重ね合い 固い絆で 地下を育む

【 マーガレット】

真ん中の姫を囲んでダンスする 列を揃えてはいもう一度

【 矢車草】

風吹けばくるくる回る風車 昔懐かし 原っぱかける

【 みかんの花】

童謡に歌われし花小さくて 顔近づけて戦後を思う

【 コスモス一輪】

一面のコスモス畑 葉が育つ ただ一輪の 先駆けて咲く

【 モリムラマンネングサ】

知らぬ間に あちらこちらに広がりて きらきら星を地上にまきぬ

【 ニオイバンマツリ】

紫に生まれて白に変わり行く 浄き 香りは 誰がためなるか

【 ピンクのバラ】

夕暮れに ピンクのバラの2輪咲く 化粧整え 誰を待つやら