2020年10月31日土曜日

秋の日のヴィオロンのため息の・・・。

こんにちは、宇佐美です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。

今日は朝からスカッとした空。

気温も低めで、「秋めいてきたなぁ。 」と実感するほど🍁。

近所の公園も葉が落ち始め、私の頭の中ではアルバート・ハモンドの『落ち葉のコンチェルト』が、流れるようになりました。

秋というのは何だか感傷的になったり、切ない歌が街中を流れたり、不思議です。

この『落ち葉のコンチェルト』、原題は『For The Peace of All Mankind』。

秋とは全く関係ない、失恋で傷心し「君と知り合う前に戻りたい。」と、歌っている曲です。

アルバート・ハモンドと言えば、『カリフォルニアの青い空』が有名で、『落ち葉~』はアメリカやヨーロッパではあまりヒットしませんでしたが日本では曲調が好まれたのか、このタイトルで大ヒットしました。

今から40年以上前の曲で、とても印象的なピアノイントロ。

子どもの頃は歌詞の意味も分からなかったので曲調だけで「切なく秋らしい歌。」と、ずっと感じていました。

"秋"というワードだけで物思い、アンニュイな気分になるのは「ヴェルレーヌの詩のようなモノが昔からあったりするせいなのか?」などと思ったりもします。

~秋の日のヴィオロンのためいきの ひたぶるに 身にしみてうら悲し(秋の歌)~

「子どもの頃に受ける印象というのは大きい。」とよく思いますが、とても切ない曲というのはもしかしたら、季節は関係ないのかも知れません。

私が一番切なく思う曲は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出演した映画《ひまわり》の、ヘンリー・マッシーニのテーマ曲(懐かしいですねぇ)。

出征したきり行方不明になった夫が他の女性と家庭を持ってしまい、ヒロインが傷つき悲しみ最終的に別々の人生を送ることになる内容ですが、ヒロインが夫を探しに向かったひまわり畑の下に多くの兵士たちが眠るというシーンがありました。

"ひまわり"は日本では夏の代名詞と思われるような花で、とても明るいイメージです。

その映画の中でひまわり畑はとても壮大なのですが、物悲しいテーマ曲が流れる中での映像は切なくとても胸が詰まる感じになりました。

子どもの頃にテレビで何度も観た映画ですが、今でもこのテーマ曲を聴くと胸が詰まる思いになります。

秋というは枯葉が舞い散るというのが寂し気だったり、寒くなり始め人肌が恋しくなったりで夜も長く感じ、物思いにふけやすい季節なのでしょうが、それは人間だからこそで「悪いことではない。」と思うので、今週末も〔おうち時間〕が腐るほどあるので「物思いにふけってみようかな。」なんてちょっと考えたりしています(*^_^*)。