2020年8月23日日曜日

声を寄せるということ。

こんにちは、宇佐美です♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪。

今日の午前中は結構な雨が降りました。

それでも涼しくなって欲しいと思う気持ちは、みんな同じなのだと思います。

さて、先週の木曜日はアンサンブル・ジェニーの練習がありました。

退団者・休団者やお休みの人が多く、少人数での合唱になっている私たちの練習曲は今、二部合唱がほとんどです。

メゾソプラノというポジションが大好きで、出来れば三部合唱をやりたいのが本音といえば本音ですが、「二部合唱も良い練習になる。」と、今は思いながら練習に参加しています。

メゾが好きな理由は自分に楽な音域で、ハモるのが楽しいこと。

アンサンブル・ジェニーの現在の二部合唱で私はアルトを歌っていますが、田村先生曰く「二部合唱はメロディがキチンと伝わらないといけなく、ハーモニーばかりが強くなってはいけない。」のだそうで、バランスが悪い時にはソプラノを歌ったりしています。

私の憧れは歌い手さんの後ろで歌うバックコーラスのお姉さん。

なので、ソプラノでも高い声で「アァ~~。」とかメロディ以外でハーモニーをつけたり出来れば、結構楽しいと思ったりしています。

最近アルトを歌う時に気をつけているのは、邪魔をしないこと。

ジェニーのアルトは音色がキレイなので、それに寄せて歌うことを今は心掛けるようにしています。

【声を寄せる】。

二部合唱で練習していると寄せていない声というのは、とても目立ちます。

このところ《地の声》を意識して歌っていた自分の声が、練習録音を聴いてみると目立っていてそれがとても気になっていました。

コーラスを始めたばかりの時、録音を聴いても自分の声が聴こえず足混のベテランさんに、そのことを話したことがあり、「コーラスでは目立つ必要はないのであなたはコーラスに向いている。」と、言われたことがありました。

今になってそのことがよく分かるようになりました。

昨日、『題名のない音楽会』でコロナ禍で飛沫をしないためにハミングで歌うコーラスというのを東京混声合唱団が歌っていたのですが(『初心のうた』の信長氏も出演されていましたね。)、一つのパートがまるで一つの声のような音色で揃い響いていました。

私は「合唱とは色々な人が集まって歌っているので、色々な声が相交わって聴こえて当然。」のように思っていたので、ここまで音色を合わせるというのはとても難しいことなのだろうなと、思いました。

まぁ、ここまで技術が無くとも、そこそこ質の良いコーラスは出来るのだと思いますが、やはり大切なのは「他の人の声に耳を傾け、声を寄せ合う。」ということ。

細かく言えば息を吸うタイミングだってそうだし、同じ息量で合わせることも必要かと思います。

私はカラオケでもハモることが好きで、誰かが歌っているところに乱入しハモったりすることもしばしばあります。

その時でもやっぱりメインで歌っている人の声に合わせ、音量や音の重なり具合などにかなり気にしている自分がいたりするので、こういうことが「耳を傾ける。」ということなのではないかと、思ったりしています。

それは多分ユニソンでも必ず必要で、みんなで歌うということは文字通り《合わせて唱う》ということなので、言ってみればコーラスでは基本中の基本なのだと思います。

「それを今になってようやく気付くのか?」なんて思いますが、分からないでやっているよりはマシなので、これからも忘れずにそう寄り添って歌えていきたいと考えさせられた日曜の午後でした(⌒-⌒; )。