昨日の日経に「痩せもせずへばりもせずに9月くる」という俳句が紹介されていました。
私もおおよそ、そんなところでしょうか。
ところが9月に入ってからは、新しい仕事を追い求めたり気ぜわしくしています。
でも休みの日などには、音楽会に出かけたりしています。
9月15日は混声合唱団・日立コール・ファミリエの大人数による迫力のあるコーラスを聴いてきました。
翌日16日は老人施設に訪問演奏に出かけました。聞いてくださる側は、私より若い方がたくさんいたように見受けました。
17日は、東京音大卒業生による20歳代後半の若い人たちによる男声カルテットを聴きに行きました。若さによるリズム感、声の張り、自由自在なレパートリー。
宗教曲から時代劇オリジナルメドレーまで、なんではありーの演出でした。聞いている私たちよりも、歌っている本人たちが楽しんでいたようです。
コーラスは、老いも若きも、歌う側も聴く側も楽しめるのが特徴だとつくづく感じました。
さて今日の「写真・短歌」
「イチジク」
熟しすぎ枝から離れ時を待つ 誰か私を食べてください
「ぶどう」
皮ごとに私を食べてくださいと うす衣着て静かに待てる
「ざくろ」
色づきも大きさもよく成長し 私を食べれば幸せになる
「犬のような枯木」
枯れてなお犬のようなる姿して 見捨てられないようにと願う
「五位鷺」
屋根の上長老風のゴイサギは 威厳をただし風を読んでる
「タマスダレ」
あちこちに群咲く白き玉すだれ 季節変わりてますます盛ん
「芙蓉」
柔らかな花びら広げ抱き寄せる 君の歌声 雌しべ雄しべに
「彼岸花」
桜散り、紫陽花も終へ その後を任されし花 秋彼岸待つ
「夕日の中へ」
この先に浄土があるというけれど 今日の夕日はちょっと控えめ








