2018年8月7日火曜日

歌うことの意味 ~柳生信行~

歌うことの意味

     8月5日(日)「お江戸コラリアーず」という、ちょっととぼけた感じの合唱団の演奏会を聴きに行きました。
全日本合唱コンクールで8回金賞を受賞しているそうで、実力のある合唱団でした。メンバーは80人ほどの男声合唱団で、若い人が主体です。
エストニア・ラトビア建国100周年を記念して、と題し「我が祖国、我が愛」ほか4曲が演奏されました。
これらの国は建国後、旧ソ連の支配下に置かれ、自国の言葉も使えない状態が続きました。1987年から1991年までの間の独立運動で、歌が非常に大きな原動力を生んで「歌う革命」と呼ばれているそうです。
この日の演奏も原語で、力強く時に悲哀を込めて、素適な演奏でした。
そのほかには、信長貴冨の「うたうべき詩」などが演奏されました。
歌の力。喜びを与え、愛情を伝え、諍いを無くしその他いろいろ。
戦争を無くしたりの力もあるのでしょう。
歌う技術的なことはともかく、まず自分の心を込めて、聴く人に伝わる歌を歌いたいものです。
8月は、広島、長崎の悲劇、そして終戦。日本中が平和を願う時です。
私たちも、歌いながら、そのことをかみしめたいものです。

写真・短歌
  暑い夏   遊園地には人だかり  子供らの声 平和に満ちる