2017年9月1日金曜日

百万本のバラ

 お盆が涼しいと思っていたら残暑のぶり返し(;´Д`A。

そしてまたこの涼しさ\(◎o◎)/!

皆さん、体調管理しっかりしましょうね!宇佐美です(*^^)v

さて、今回は秋の合唱祭で歌う予定の「百万本のバラ」の独特なメロディが気になり、この曲のルーツを調べてみました。

きっかけは、この曲がラトビア歌謡曲や、ロシア民謡等とされている記事を見た事。

情熱的な歌詞にも興味を覚えました。

「百万本のバラ」は、日本では加藤登紀子さんが歌って有名ですよね。

私達が今練習している曲は、加藤登紀子さんのモノと少し歌詞が違います。

他の歌い手さんだと、久保田早紀さんが歌っている曲が私達のそれです。

その歌詞ですが、貧しい画家がひとりの踊り子に恋をし、家を売りバラを買い踊り子に捧げます。街から街へ渡り歩く踊り子は画家の前から消えますが、画家の心にはいつまでも燃えているという内容。

加藤登紀子さんの曲は踊り子が女優になっています。

原曲はラトビアの歌謡曲。

ラトビアという小国が独立の思いを抱えながらも他国の支配下に置かれていた時代。悲劇の歴史の中、民族の自尊心とソ連への抵抗への思いを込め、「母性の神マーラは娘に生を与えたが、幸せをあげ忘れた。」と、表現した歌。

そんな言葉の意味もわからず当時支配者だったロシア人が魅力的なメロディだけを歌い継ぎ、何故かグルジア人画家の悲恋をモデルに描かれた歌として大ヒットしたと言われています。
 
歌のジャンルとしてこの曲は古いロシア民謡と括られる事が多いのですが、この曲の歴史はまだ40年にも満たず、原曲から思えばかけ離れた内容で、歴史を遡るとちょっぴり複雑な気持ちになりますが、「百万本のバラ」という情熱的な曲はこうして作られたのだというお話。

淡々と「百万本のバラをください。」と歌い続ける私達の歌にはこんなルーツがあったという、今回はそんな意外なお話でした(*^^)v。